2008.1月 ケアンズ5日目の “全員でドライブ” は、寄り道したり ランチしたり・・・
あちこち ふらふら・ウロウロしながら やっと
アサートン までやってきました。
途中立ち寄った
インフォメーション で ドライブマップをもらい、オススメの
観光ポイントも 教えてもらって、まずは
展望台 へ。
ヤッホー! と、つい言ってしまいたくなる 風景が広がっています。
ここアサートンは、
「テーブルランド」 と呼ばれているように、高地にあって
平らな 地形なんですね。 ま、つまり
「高原」 なんですけど。

あの、
グレートバリアリーフ とも
熱帯雨林 とも まるきり違う
景色です。 そうそう、こういう 広大な景色を見たくて ドライブして来たんですよー。
なんとも穏やかな、豊かな農場 といった感じですね。
さて、そろそろ 時間のことも気にしないと。 ここから近い、昔の
火山 の噴火口 を
見に行くことにします。 今は静かな 深い池なんだとか。 (byインフォメーション・センター)

さて その公園に行く道に、こんな看板が あります。 フツウに良くあるのは
カンガルーに注意 という看板ですが、これは
カソワリー という鳥に注意。

公園の駐車場にも
カソワリー に対する 注意を呼びかける 看板があります。
絶滅の危機にある この鳥、七面鳥 と ダチョウ の中間のような感じ。
で、この鳥、保護に対する注意は もちろんですが、もっと大事な注意は、
結構
凶暴 なこと。 目つきもクチバシも 鋭いですが、大きな
トサカ は
かなり堅いらしく、突進してきて頭突きされたら 大ケガ間違いなし。
最強の攻撃は カンガルーのように 両脚揃えて
跳び蹴りっ。 Σ(>д<)

この公園は
カソワリー のテリトリーなので、もし出くわしてしまったら
相手を刺激しないように、でも
背中を見せずに そろそろと 後ずさりをして
逃げること、との注意書きもありました。
そんなことまで書いてある 駐車場に車を停め、爺ちゃんだけ残して

噴火口跡を 見に行きます。 心配させ過ぎてもいけないので 爺ちゃんには
カソワリーを見たら車の中に 入ってね、とだけ言って。。。。

切り立った崖に囲まれて、といった感じで 深~い穴があり、緑に淀んだ
水が溜まった、池というより
“沼”です。

遊歩道も そんな沼に せり出すように 作られ、怖さを倍増。

うーむ、どうにも 写真に納まらない 景色で 深さが伝わらない・・・・
ま、どうってことない 深い深い穴なんですけど。

さあ、それでは 本当に暗くならないうちに とっとと 帰りましょう。
駐車場までは 結構な森の中を歩きます。 カソワリーに出会わないことを祈って
みんなで かたまって歩こうっと。 爺ちゃんは無事かな?
ホントは 大きな
滝 とか
鍾乳洞 とか見所があったらしいのですが・・・・
やっぱり事前に
チェックして
計画的に 行動しないとダメだよねー。
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